スポーツ障害は分かりやすくすると繰り返される同じ動き(負担)に関節、筋肉が耐えられなくなり痛みを起こします。
スポーツは個々のスポーツ特有の動きがあります。
例えば、野球であれば投球動作を繰り返す事によって肘や肩を痛めたり、陸上の短距離であれば走る動作を繰り返す事によって太腿を痛めたり、サッカーであればボールを蹴る動作の繰り返しで股関節を痛める事が多いです。 このように、同じ動作を繰り返す事によって負担がかかり続けることでスポーツ障害を発症します。
では、何故自分が痛くなってしまったの?他の人は痛くならないのに!その理由としては、
1:ケアの不足
筋肉は使い続ける事で疲労が溜まります。疲労が蓄積すると筋肉は硬くなり血流が悪く
なり痛みを起こします。
2:身体の使い方
人間の身体には効率よく、怪我が起こりにくく、パフォーマンスを発揮できる姿勢・身体の使い方があります。その使い方から逸脱して身体を酷使し続けると痛める事になります。 元々の姿勢が悪いようでは身体を上手に使えず、痛めてしまう可能性が高くなります。
スポーツ障害の記事をまとめました。是非、読んでみてください!
腰椎分離症とは
腰椎分離症の原因としては疲労骨折と考えられています。
上の写真は腰椎と骨盤の骨模型で腰を反った状態です。
黄色のラインが脊髄神経です。
人の姿勢で言えば反り腰のような状態と思ってください。
こんな感...
もっと読む
クラッシックバレエでの腰痛や膝、足の痛み
バレエで大切なのは1番ポジションが適切にできているかにかかってきます!!
腰がそりすぎると腰の痛みがでたり骨盤の位置が左右非対称になっていると膝痛や足部痛につながります。
1番ポジションが適切...
もっと読む
スポーツの為の体作りってどうしたらいいの?
スポーツをしている方々に向けてスポーツを怪我なく安全にパフォーマンスを向上させる為の体作りについて書いていきたいと思います。
スポーツと言っても色々なスポーツがあるのですがそれをすべて書く事は...
もっと読む
スポーツをしての身体の痛み、病院や治療院にかよってもなかなか治らない方!!
お任せ下さい!!大切なのは身体作りです!!
このような方に適しています
・オスグッド病で膝痛が続いており病院や治療院に通ってもなかなか治らない
・走ったり...
もっと読む
なぜ痛くなるのか?
鼠径部痛症候群はランニングや起き上がり、クラシックバレエで足を高く挙げた時やキック動作など腹部に力を入れたときに鼠径部(股関節周り)やその周辺に痛みが生じます。
他の競技と比べサッカーやクラシックバレエに多く見ら...
もっと読む
なぜ捻挫の痛みが続くのか?
足首の捻挫はサッカー、バレーボール、バスケットボール、バドミントンなどの競技でよくみられます。
また日常生活でも段差で捻って受傷するなど、よくみられる外傷のひとつです。捻挫は無理がきくケガと思われがちです...
もっと読む
スポーツをして何故、腰痛が起こってしまうの?
スポーツでの腰痛の原因は、スポーツ動作で腰へのストレスを繰り返し与え続けてしまう事です
ここで言うスポーツ動作とは走行、ジャンプ、投球動作、バスケットのディフェンス姿勢、バレーの守備姿勢、ラ...
もっと読む
なぜ痛くなるのか?
野球肘の原因について
野球肘には「外側型」「内側型」「後方型」があります。
病態はそれぞれ異なりますが基本的には過度の投球の繰り返しによる肘関節へのストレスや投球フォームが悪いため肘関節にストレスをかけることが...
もっと読む
なぜ痛くなるのか?
オスグッド病の原因
オスグッド病(オスグッド・シュラッター病)は、思春期の男児に多くみられる膝下の痛みで、スポーツをしているお子さんに多い症状です。
成長期の子どもの脛骨粗面(膝下)は、まだ軟骨部分が多く弱いの...
もっと読む
なぜ痛くなるのか?
スポーツでの肩の痛みの特徴として
・肩を回したり捻じると違和感、痛みを感じる
・肩を上に上げる時に鈍痛を感じる
・肩のストレッチの時に変な音がする
・運動のし始めに痛みあり運動をしていると痛みが分からな...
もっと読む