よく
「健康のために運動をしなくてはいけません」と言う言葉を聞きます。
そんな皆さん分かっているようでしっかり理解していないだろうと思われることをシリーズで書いていきたいと思います。
一口に運動といっても色々ありますね・・・
今回は当院
リハビリ整体&トレーニング Jumpで行っている
身体の歪み、痛みを予防・改善する為の運動ってなんなの?なぜ必要?って事を書いていきます。
そもそも何故身体が歪むといけないのでしょうか?
地球に重力があって私たちは二本足で立っています。二本足で立つって凄く不安定だと思いませんか?
例えば亀のように地面に近く、四本足で立っている方が安定していると思いませんか?
その二本足で立つ事を可能にしているのが脳の平衡感覚や反射によって身体の筋肉を働かせて身体が二本足で立つ事を可能にしています。
人の体をヨットに例えてみます。
骨格をヨットのマスト(支柱)とします。マストとは帆を張るため船体から上に向かって立っている棒のこと
筋肉をマスト(支柱)を左右から引っ張り支えるロープとしましょう。
つまり筋肉が絶妙なバランスで引っ張り合って骨格が二本足で立つように支えているのです。
凄いことですね。
身体が歪むのは引っ張り合ってる筋肉のバランスが崩れたり(筋力低下や柔軟性低下など)、支柱となる骨格に問題があったり(骨折や関節の変形など)、あるいはバランスを取っている脳に障害がある時です。
何となく想像できましたでしょうか?
今回はこのへんで・・・
次回は身体が歪むと起こってくる良くない事を書きたいと思います。
「
運動ってなんで必要なんやろ?2」