草津・南草津【理学療法士がしっかり診る整体院】Jump(ジャンプ)です。
痛みについて
普段私たちが感じる「痛み」には、切り傷や打撲による痛み、すぐに治る痛みや長く続く痛み、刺すような痛みやだるい痛みなど、さまざまな種類の「痛み」があります。また、痛みを感じる部分も、腰、首、頭、足など、いろいろです。
「痛み」はとても不快な感覚ですが、「痛み」とはそもそも何なのでしょうか。自分の「痛み」を知って、「痛み」とうまくつきあっていくのが大切です。
痛みをを持っている方のために痛みについてわかりやすく書いていきたいと思います。
痛みの役割
私たちは「痛み」を感じることで、身体に何らかの異常や異変が生じていることに気づきます。もし、「痛い」という感覚がなかったら、危険を察知したり、回避することができず、ケガや病気を繰り返したり、命の危険につながることもあります。「痛み」は、体温、呼吸、脈拍(心拍)、血圧と並んで、私たちが生きていることを示す“サイン(バイタルサイン)”ともいわれ、私たちの身体や命を守る、生命活動に欠かせない役割を持ちます。
このように、痛みは体にとって嫌な事というイメージがありますが、実は体にとって、なくてはならない大切な役割があったんですね。
次回は、痛みの種類についてです。