参考書籍:運動療法のための機能解剖学的触診技術より
どちらの筋肉も主に肋骨と骨盤から腹筋の真ん中に向かって着いていますね。 外腹斜筋は主に上側の肋骨から腹筋の真ん中に向かって着いているのに対して、内腹斜筋は下側の骨盤から腹筋の真ん中に向かって着いていますね。 このような捻れた腹筋があるのご存知でしたか?捻れて着いているから収縮すると体幹を捻るんですね!
さて!腹斜筋の整体ストレッチです
このストレッチは前回の腹直筋のストレッチの応用です。 (1)写真のように身体を反らせます(腰に痛みがでないように)。 (2)体幹を捻ります(この時、捻った反対側の横っ腹が伸びる感じがすればOKです)。この状態を20~30秒保持しましょう。 *腰痛がきつくなる方は行わないようにしてください! このストレッチを左右2~3セット行いましょう!! この腹斜筋のストレッチは細かくいいますと内腹斜筋が主に伸びるストレッチになります。 体幹の捻る動きは日常生活でも大切ですよ。その他の整体ストレッチはこちらから