ジャンプの日常
草津Jump:膝蓋大腿関節障害(1)膝関節の解剖学
草津・南草津【理学療法士がしっかり診る整体院】Jump(ジャンプ)の木村です。
今回から膝関節痛の中でも意外と見落とされやすい膝蓋大腿関節障害について書いていきたいと思います。
まずは、解剖学的な話からしていきます。
上の写真は膝関節を正面から見た写真です。
右膝の骨模型です。
上の白い骨は大腿骨。
下の右側の大きな骨は脛骨。
下の左側の細い小さい方の骨は腓骨です。
そして、正面の肌色の棒状の物は大腿四頭筋の一部である大腿直筋と呼ばれる筋肉です。
この大腿四頭筋の奥に膝蓋骨(膝のお皿)があります。
この膝蓋骨と大腿骨とで膝蓋大腿関節といいます。
この関節に炎症が起こり膝に痛みが出た状態を
膝蓋大腿関節障害
と言います。
次回は、膝蓋骨についてもう少し詳しく書きたいと思います。下のアドレスをクリックして下さい。
https://test.rehabili-jump.com/archives/1285
草津・南草津【理学療法士がしっかり診る整体院】Jump(ジャンプ)の膝痛の施術・運動については症状別ページ「膝痛の施術・運動」のページをご覧ください。