ジャンプの日常
市民公開講座に行ってきました!
草津・南草津【理学療法士がしっかり診る整体院】Jump(ジャンプ)院長の木村です。
今日(3/21)は滋賀の大津で開催された市民公開講座
(長引く痛み、どうすればいいの?痛み治療の最前線)
に行ってきました。...
講師の先生方は神経内科、整形外科、心療内科、ペインクリニック科、理学療法士の先生方、難治性疼痛患者支援協会の方でした。
どの講師の先生方も難治性の痛みに対して真剣に向き合っておられるのがわかり内容も勉強になる事ばかりでした。
そのなかでどの講師の先生方も難治性の痛みに対しての運動の大切さを言っておられました。
「痛み」「うつ」「ストレス」が互いに相関しあい悪循環を生んでしまう。
運動することはその「悪循環」を断ち切るすべになること。
なかでも痛みによって脳の「情動」を感じる部分が興奮していた状態が、運動することにより抑制がかかってくるのことを画像で見せて頂けたのは感銘をうけました。
当院のトレーニングジムにもどの治療をしても良くならない慢性的な痛みを持っている方が通われていますが、完全に痛みがなくならないけれど運動をすることで痛みが和らぎ、気持ちもスッキリする。だから仕事が続けられると言って定期的に通われている方がおられます。
その方は運動することが必要だと理解されているんですね。
これからも難治性の痛みを持った方々に運動を続ける事の大切さをわかってもらいお役にたてるよう頑張りたいと思います。もちろん、スポーツや健康の為の体作りにもお役にたてるように!
今回のシンポジウムは自分の行っている事が間違いではないんだ!と再認識できる良い機会となりました。
長々かいてしまいましたが
ありがとうございました!